2.食品添加物の分類
- 日本で使用が認められリスト化されている食品添加物には指定添加物と既存添加物がある。
- 指定添加物…厚生労働大臣が指定したもので天然添加物も含む(平成17年8月19日改訂)356種類
- 既存添加物…天然添加物として使用実績が認められ品目が確定しているもので、「天然香料」(約610品目)や「一般飲食物添加物」(約100品目)に分類される(すべて天然添加物:平成17年2月25日から適用)451種類
- 自然界には存在しないもので、科学的に作り出したもの
- サッカリンナトリウム、OPPやTBZ、BHAなど。
- 自然界に存在するものを科学的につくりだしたもの
- 自然界に存在するがもともと食品に含まれないものを科学的に合成
- 自然界に存在する植物、海藻、昆虫、細菌、鉱物などから特定の成分を抽出したもの。
- 食品として利用されているものから抽出した成分
カカオ色素、エビ色素、唐辛子色素、ビートレッド、ペクチンなど、野菜、果物、海藻、魚介類などから抽出したもの
- 食品以外から抽出した成分
コチニール色素(カルミン酸)、クチナシ色素、アナト−色素、アラビアガム、グァーガム、キサンタンガム、各種の酵素などで、花、樹木、昆虫、細菌、鉱物などからの抽出されたもの
- 本来食品であるもので添加物的に使われることもあるもの
※今後新たに開発される添加物は、天然や、合成の区別なく指定添加物となる。(天然香料、一般飲食物添加物を除く)